ドライトマト
Dried Tomato

『トマトが赤くなれば、医者が青くなる』と言われるほど、栄養成分豊富なトマト。日本の昆布に匹敵する天然のうま味調味料です。よく熟した旬のトマトをイタリアの強い日差しで天日干しすることで、栄養と旨味を閉じ込めました。

ぬるま湯に10分をほ浸しておくと、塩が程よく抜けて、食感も柔らかくなります。戻し汁はスープやリゾットの出汁として活用してください。戻したドライトマトは普通のトマトと同じように使うことができます。炒めものや煮もののほか、炊き込みご飯に入れても美味です。ニンニクやハーブ、オリーブなどと一緒にマリネ液に漬けておけば、ワインのお供にピッタリなおつまみがご自宅でできます。

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生産者について

シチリア島の東南部、後期バロック様式の町々が世界遺産に登録されているヴァル・ディ・ノートの一部、ラグーザに生産者Agribleaの本社はあります。Ginoの愛称で親しまれるオーナー、Giorgio Agosta氏がトマト農園を開業したのは1998年のこと。欧州のオーガニック基準に則って栽培されたシチリアのトマトを昔ながらの天日干し製法で干し上げることで、保存料無添加のドライトマトを生産しています。2015年には、環境に配慮して、包装材をすべて生分解性のものに変更しました。